タスク管理でやりたいこと
- タスクの中から、その日にやることだけ抜き出す。
- 一日のタスク実行順番、かかる時間を計画する
- タスクを実行した結果と計画を比較する
これをやるために、次の方法を試しました。
- ClickUP上で全てのタスク（オープンリスト）を管理する
- ClickUP上で、その日にやるタスクリスト（クローズドリスト）を作る
- ClickUPで、その日のタスクを、どの時間帯にどのタスクをやるか、そして各タスクの実行時間を計画する。
- ClickUPのタスク実行予定を、Googleカレンダーにコピーする
- toggelでタスク実行、終了時間を記録する。
- toggleのカレンダー機能でタスク実行計画と記録を比較する。
ClickUP上で全てのタスク（オープンリスト）を管理する
ClickUPに自分の抱えているタスクをすべて入れます。
締め切りの決まっているものは入力し、全てのタスクをClickUPで管理します。
ClickUP上で、その日にやるタスクリスト（クローズドリスト）を作る
ClickUPのフィルターで、その日が締め切りのタスクでフィルターをかけます。
フィルター設定は保存できて、ワンクリックで呼び出すことができます。
ClickUPで、その日のタスクを、どの時間帯にどのタスクをやるか、そして各タスクの実行時間を計画する
その日の実行計画を作ります。
ClickUPのカレンダー表示（一日）にして、各タスクを一日の中でどの時間に実行するかを決めて並べます。
ClickUPでは、タスクをドラッグ&ドロップで並べたり、時間を伸ばしたり縮めたりできます。
ClickUPのタスク実行予定を、Googleカレンダーにコピーする
ClickUPとGoogleカレンダーを連携させる事により、Googleカレンダー上で計画したタスクが見れるようになります。
次にGoogleカレンダーでClickUPのタスクを別のカレンダーにコピーします。
なぜ、これをやるかというと、一日のタスクを計画しても、必ず全てのタスクが終わるとも限りません。
そうした場合、そのタスクは翌日に移動する事になります。
ClickUPでタスクの締め切りを変更すると、Googleカレンダーに同期したタスクの予定も翌日に移動します。
タスクの実行計画と実機記録の比較を行いたいのですが、実行計画のカレンダーの実施できなかったタスクが移動してしまう事になります。
そのため、ClickUPと同期したカレンダーからGooleカレンダーにコピーしています。
一手間必要ですがこのようにしています。
toggelでタスク実行、終了時間を記録する
タスクの開始時間、終了時間をtoggleで記録します。
ClickUPとtoggleは連携できるので、ClickUP上でtoggleの開始ボタンを押せば、toggleで記録されます。
toggleのカレンダー機能でタスク実行計画と記録を比較する
toggleのiPhoneアプリでは、toggleで記録したデータをカレンダーのように表示することができます。
また、同じ画面でGoogleカレンダーの予定を参照することもできます。
これで、実行計画と実施記録をtoggleのカレンダー上で参照でき、視覚的に一日の計画と実行記録を比較することができます。
toggleのWEB版では、toggleで入力したデータをカレンダー形式で表示できますが、Googleカレンダーの予定と並べて表示できるかは、未確認です。（toggleのiCal integrationを有効にすればできそうですが、有償プランに入る必要があり）
今まで、タスクシュート(エクセル版)を使っていたけど、やり方を変えてみました。
カレンダー形式で表示された方が、ぱっと見でどのプロジェクトのタスクが多いか分かりやすいためです。
これで、しばらく運用してみようと思います。
